wess baggerはじめました.

peskinの終わりの方をパラパラ眺めていたら,そろそろ超対称性(Supersymmetry)の勉強を始めようかと思い立ち,Wess Baggerの最初の方を読む.
これは計算ドリルだ,ということに気づいた.小学校でよくやった3桁×3桁の掛け算が20個くらい並んでたやつを思い出す.学問は根性です.
群論の知識が結構要求されるようだ.Georgi読み直さねばなるまい.peskinのアノマリーのあたり読みながらも感じた.おしまいの方のspinor representationとか表現がrealかcomplexかみたいな話も実用に即した話だったということにも気づく.
さすが,Georgi.かゆいところに手が届く.


どうでもいいけど,super fieldとかsuper spaceとかsuper gaugeとかsuper gravityとか.なんでも超超言いやがってどうなのそれ.
この辺のセンスの無さは突き抜けてる気がする.