2008-05-01 くりこみ weinberg ラグランジアンがこんな感じだったりすると,最初の2項を自由場のラグランジアンとみなして,最後の項を摂動だと思って展開する. この場合,自由場のプロパゲーターの極はであるが,2点相関関数を計算すると,相互作用の効果により極の位置がずれて,留数も1からずれる. 2点相関関数が極付近で,というふるまいをした場合,と定義しなおして, というように項を分けることができる.この場合,3項目以降を摂動とみなして展開する.この時,プロパゲータの極の位置と留数がずれないようにすることでとをダイアグラムから計算できる.