2007-08-18 アシナガバチに寄せて 日々 庭にアシナガバチかなんかの巣ができていた模様。親父が駆除した。 害虫として駆除される彼らもまた、自分と同じ生命である。 そう思うと、生きるということは何と業の深いことであろうか、と感じた。 しかし、38億年の昔から、生命は互いに戦い、時に共存し、という営みを繰り返してきたのであり、 つまらない感傷を持ち込むのは、偽善というものであろう。